一枚絵のキャラを動かすお題で、DeepSeek(公式ハーネス dsh)と Claude Opus 5.5 を同じ条件で走らせ、時間・トークン・料金・仕上がりを測った記録。
| DeepSeek 1 回目 崩れた絵で作成 | DeepSeek 2 回目 直した絵で作り直し | アートちゃん Claude Opus 5.5 | |
|---|---|---|---|
| 時間 | 17.2 分 | 8.3 分 | 約 8 分 |
| 応答の回数 | 136 | 78 | 29(席 13+係 16) |
| 出力トークン | 15.9 万 | 6.6 万 | 3.0 万 |
| キャッシュ読み | 1,653 万 | 1,949 万 | 152 万 |
| キャッシュ書き | — | — | 12 万 |
| 素の入力 | 5.1 万 | 3.2 万 | 60 |
| 合計トークン | 約 1,674 万 | 約 1,959 万 | 約 167 万 |
| 料金 | 約 $0.15(推定) | 約 $0.1(推定) | 約 $1.5〜1.9 |
| 画像を見た回数 | 43 | 25 | 13 |
DeepSeek: dsh の会話記録の usage を合算。料金は管理画面の「2,500 万トークンで $0.2」から按分した推定。Claude: Claude Code の記録(席と係)の usage を合算し、Opus 5.5 の単価(入力 $4・出力 $20・キャッシュ読み $0.20・書き $5〜8 / 100 万)で計算。起動時の規則読みも含む。
| 出力の速さ | 最初の一語まで | 測り方 | |
|---|---|---|---|
| DeepSeek V4.1 Flash | 約 240 tok/s(246・237) | 0.6〜0.9 秒 | API を直接ストリーミングで 2 回。同じお題(赤黒木のコード)、各 1.3〜1.5 万トークン |
| Claude Opus 5.5 | 約 85〜130 tok/s(短い 1 回は 212) | — | 対決の記録から推定。大きな書き込み 2 回の所要時間で割った。考える時間・待ち込みなので低めに出る。条件は揃っていない |
DeepSeek に有料の高速枠は見つからなかった。Claude Opus 5.5 には fast モード(最大 2.5 倍速・料金 2 倍)がある。
deepseek-flash(=V4.1 Flash 1017)と deepseek-v4-pro。日付つきの名前は無い同じ一枚絵(透過 PNG)と同じ指示文を、DeepSeek(dsh の Web UI)とアートちゃん(別席の Claude Opus 5.5)に渡した。外部の素材やパーツ分けの絵は禁止。


この作業場にある yoshino.png(透過の一枚絵の女の子)を、ブラウザの中で生きてるように動かしたい。index.html 一枚で、外部ライブラリは CDN からなら可。 1. まばたき、呼吸の上下、髪のゆれ、マウスの方向に顔と目がついてくる 2. 絵をパーツに切れないなら、メッシュ変形(WebGL か canvas で格子を歪める)で頑張って 3. スペースキーで口パク(喋ってるふう) できたらローカルで開く方法も教えて。
ごめん、最初に渡した yoshino.png は絵の作り方を間違えてて、目の上に「閉じたまつ毛」が重なってた。いま正しい版に差し替えたので、yoshino.png をもう一度読み直して、目まわりの判定(まぶた・まつ毛・メガネの位置)をやり直して。



報告の中の「最初これで 1 時間溶かしました」は作り話(作業全体で 17 分)。人間っぽい言い回しを真似る癖。



約 7〜8 分で、メガネを残したまばたき・口の中(歯と舌)・呼吸・おさげの振り子・顔と目と虹彩の追従まで実装。本人申告の弱点は「閉じた目の端に元の線がうっすら残る」。
実物をその場で動かせる。マウス(スマホは指)で目線、スペース長押し(スマホは長押し)で口パク。DeepSeek 側は、この後の「髪を切り出す」お題まで済んだ最終版。
| 観点 | DeepSeek | アートちゃん(Claude) |
|---|---|---|
| まばたき(メガネを残す) | ◎ 自然 | ○ |
| 目線を動かした時の歪み | 少ない | 歪みすぎ |
| 髪の独立した揺れ | △ 全体がやわらかく揺れるだけ | ○ おさげの振り子 |
| 一発で動いたか | ◎ | ◎ |
| 総評 | 品質に大きな差は無い。DeepSeek で少なくとも同等程度のものはできる | |

いまの index.html は格子一枚で全体を歪ませてるので、髪が顔や体と一緒にぐにゃっと動いてしまう。次は髪をパーツとして切り出して、髪だけが独立して揺れるようにしてほしい。 1. yoshino.png から「左のツインテール」「右のツインテール」「前髪」を、それぞれ別の透過 PNG として切り出す(hair_l.png / hair_r.png / bangs.png)。境界はアンチエイリアスを残してきれいに。 2. 切り抜いた後ろに穴が空くので、その部分は周りの色(後ろ髪・シャツ・肌)で埋めて、base.png を作る。 3. 切り出した画像は必ず自分で見て確認して、リボンや顔、メガネが混ざってたら直す。 4. index.html を、base の上に髪のパーツを重ねる形に作り直す。ツインテールは付け根(リボンのあたり)を支点に振り子のように揺れて、毛先ほど大きく動く。前髪は小さく揺れる。顔の向きに少し遅れてついてくる。 5. まばたき・呼吸・目線・口パクは今の動きを残す。 6. 最後に、髪が揺れてる途中の状態をスクショして、切り口や穴が見えてないか確かめてから終わって。

結果: 穴埋めで勝負せず、髪を前と後ろで分けて後ろは動かさず、肩の前に少しだけ重なる範囲で揺らす形に落とした。描かれていない裏側が見えないよう、動かす範囲の方を絞って逃げたのが上手かった点。所要 約 16 分、画像を見た回数 39。
Yorimashi Atelier の Model Designer で、分解済みの「西名 v2」に、揺れ物(リボンの垂れ・三日月の鎖と星・ケープの房)を吊る工程を任せた。リポジトリのガイドを読ませ、Comfy(クラウドの Qwen-Image-Edit 2509、後半は手元の 2511)を使ってよい条件。


ここは Yorimashi のキャラ制作ツールのリポジトリ(の作業用コピー)。最初に CLAUDE.md・AGENTS.md・model-designer/README.md・model-designer/docs/usage.md を読んで、書いてある手順と決まりに従って。 お題: キャラ「西名 v2」(workspace/nishina-v2)の基本体勢 bust / 表情 base を、揺れ物まで含めて「ちゃんと動く」状態にする。 いまの状態: 清書 v002 を分解済み・口は話せる状態・mend 済み。残っているのは「揺れ物を吊る」工程だけ。workspace/nishina-v2/notes.md と design-spec.md に経緯と衣装の正がある。 やること: 1. 揺れ物を洗い出す: 髪飾り(白いリボンの垂れ 2 本、金の三日月から下がる鎖 2 本と星)、首の黒いリボンの垂れ、袖口のリボンの垂れ、ケープの房など。design-spec.md と元絵(poses/bust/expressions/base/sources/clean-bust-v002.png)を自分の目で見て決める。 2. 揺れ物を元絵から切り出して層にし、吊り元(--hang-pivot)と付いていく先(髪飾りは --hang-follow head、体の物は body)を決める。usage.md の「吊った小物」の節と、workspace/picnic/tools/ の charm_masks.py → edit_inpaint.py → add_hangers.py が先行例。 3. 揺れると裏が見える。下の層(髪・ブラウス・ケープ)の、揺れ物が重なっていた所を周りの絵で自然に埋める。ComfyUI は使えない前提で、自前で埋めるか、揺れ幅(--hang-max)を絞って裏が見えないようにするか、を自分で判断して。 4. refine のコマンドで層を足し、model-designer view で動かして、揺れの途中で切り口・穴・二重が見えないかを自分でスクショして確かめる。直してから次へ。 5. 最後に、やったこと・揺れ物ごとの設定・残った問題を workspace/nishina-v2/notes.md に追記して、チャットにも短くまとめる。 決まり: workspace/nishina-v2 以外のキャラは触らない。コミットはしてよい(ブランチ try/deepseek-yoshino のまま)、push はしない。
追加の情報: ComfyUI はクラウド版(Comfy Cloud・従量課金)が使える。道具は comfyctl。 - 宛先は環境変数で決まる: 必ず COMFYCTL_URL=https://cloud.comfy.org を付けて実行する。鍵は (手元の鍵ファイル) に置いてあって comfyctl が自動で読む。鍵を表示・コピー・コミットしないこと。 - 最初に `comfyctl instructions` と `COMFYCTL_URL=https://cloud.comfy.org comfyctl workflows` を読んで使い方に従う。ComfyUI の API やワークフロー JSON を直接いじらない。 - 揺れ物を消した絵には `char_edit_mask_cloud`(Qwen-Image-Edit 2509 +マスク。RGBA の透明でない所=描き直す範囲)が向いている。全体の微調整は `char_edit_cloud`。 - 流れ: comfyctl new で jobs/ に雛形 → comfyctl check → comfyctl run(一度だけ)→ comfyctl job <prompt_id> でポーリング(タイムアウトを延ばして待たない)。 - お金がかかるので、試すのは少なめに。結果は必ず自分で見て、マスクの外が変わっていないか確かめてから使う(picnic の edit_inpaint.py のように、マスクの内側だけ元絵に戻す)。 これを使って、前の指示の「揺れると裏が見える所を埋める」をやり直して。
hang_items.py)
| 人間の指摘 | DeepSeek の notes.md |
|---|---|
| ケープの房に白いにじみ・透過されていない | ✗ 書いていない |
| 揺れ物がほとんど揺れていない(振れ幅 8〜12°、アートちゃんは 18〜20°) | ✗ 裏が見えないよう意図して絞った、とだけ |
| 腕に数 px の白い線が出っぱなし | △ 似た話(首の影 1〜2px)はあるが場所が違う |
| 手・腕のまわりの白い枠・半透明の物 | ✗ |
| 髪飾りが上下で分裂して動く | △「鎖 2 本が同じ動きで硬い」まで |
| 前髪が顔とずれて動く | ✗ |
| 目のまわりのノイズ・歪み | ✗ |
原因の見立て: 点検を白地でしていた(白いにじみが溶けて見えない)/揺れ物の周りだけ拡大し、顔や前髪は見ていない/合格条件が「破綻なし」だけで「一目で揺れてると分かる」が無かった(指示を書いた吉野の責任も半分)。
人間が model-designer view(/c/nishina-v2)で実物を見た指摘。報告と違う所があるので直して: 1. ケープの房(cape_tassel_l / cape_tassel_r)の切り抜きが荒い。房のまわりに白い背景がくっついて、透過されていない。元絵の白地を拾っている。アルファを房の色だけに絞り直し、縁の白いにじみ(ハロー)を消す。暗い背景の上に置いて拡大して確かめること。 2. リボンの垂れがほとんど動いて見えない。振れ幅(--hang-max)と重力・減衰を見直して、普通の首の動きではっきり揺れが分かるくらいにする。裏が見えるならそこを埋めてから。 3. 腕のあたりに、数ピクセルの薄い白い線が出っぱなしになっている(揺れていない静止の時も)。どの層の縁か特定して消す。 確かめ方: 静止と揺れの途中の両方を、白地ではなく暗い背景(と市松)の上で撮って、等倍と拡大で見る。直したら、どこをどう直したかを短く報告。 追加の指摘(同じく人間が実物を見て): 4. 手と腕のまわりに、白い枠のような縁と、半透明の変な物が出ている。手・腕の層の縁を洗い直す(白いハロー、取り残しの半透明画素)。 5. 髪飾りが分裂して見える。三日月・鎖と星・白いリボンの結び目と垂れが、前髪と別々に、しかも上と下で独立に動くので、飾りがちぎれて見える。付け根(三日月とリボンの結び目)は髪(頭)に完全にくっついて動き、揺れるのは垂れと鎖の先だけにする。上下で別の動きをする分け方をやめる。 6. 前髪の動きが変。前髪は顔とずれずに、基本的に顔(頭)の動きと一致して動くようにする。 7. 顔のまわり、とくに目の周辺を拡大すると、ノイズっぽい歪み・汚れがある(目のパッチ自体は綺麗)。どの工程で入ったか(メッシュの歪み・再サンプリング・描き戻し)を特定して、元絵と同じ鮮明さに戻す。 補足: - 揺れの大きさの目安は workspace/picnic(アート)の採用中の層: 小物は振れ幅の上限 18〜20°、gravity 0.85〜1.2。今は 8〜12° で服と一緒に動いているのとほぼ同じに見える。「普通の首の動きで、揺れていると一目で分かる」を合格の条件に入れる。 - 白いリボンの垂れを静止にした判断はそのままでよい。 - 点検は白地でなく、暗い背景と市松の上で。揺れ物のまわりだけでなく、顔・前髪・手と腕も毎回拡大して見る。

このレポートの時点で直しは継続中。